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私の仕事 |
脳性まひによる障害(1種2級)がありますが、
事務機器製造会社の子会社で働いています。 事業所選任の電気主任技術者と エネルギー管理士の補佐の仕事をしています。 脳性まひ原因や症状については、下記を参照してください。 http://bambi.u-shizuoka-ken.ac.jp/~o-prof3/handy/cp-towa.html |
休職から退職へ |
2004年
後半から首の痛みと筋肉の緊張によるこわばり、倦怠感が強くなる。 会社に行っても、PCに長時間向かうと首の痛みから頭が痛くなる。所定労働時間、会社にいることすら辛い。 仕事が終わって、自宅に帰ると、たいした仕事をしているわけではないのに、疲労こんぱいで一眠りしないと次の行動に移れない。 上司から、「君の仕事のアウトプットが出ない」と言われるようになった。 ストレスのためか、人間ドックで大きな胃潰瘍が見つかる。 年末、一ヶ月余り入院し、治療した。 2005年 1月:職場復帰したものの、やたらと転びやすくなり危険な状態になり、唯一事務所から出られてストレス発散になる「受変電設備の日常点検」にも出られなくなってしまう。 4月:医者の勧めも有り、車椅子を使用することになり、職場も車椅子用のトイレがあるフロアーに、所属は同じまま異動になった。もっとこぎやすい手動式車椅子を申請した。 8月:首・肩・腕の痛みとしびれで、手動式車椅子もこげなくなる。所定労働時間会社にいることすら辛くなる。公費の申請では、出来るのが半年先になるのは待てないので、33万円の電動式車椅子を自費で買うことにした。 9月:痛みとしびれで入浴も自力では困難となる。仕事を続ける「体力」が無くなってしまった。上司から、休職を勧められた。医者からも診断書が出て、休職に至った。 10月:妻の介護で入浴していたが、妻の負担を少しでも軽くしようと、市役所に相談に行く。市内に2箇所有るうちの近いほうの施設のデイサービスの申し込みをする。 11月:入浴やリハビリを受けるため週1回4時間のデイサービスを受けるようになる。 2006年 1月:妻が私を入浴させようとして、浴室で転倒した。幸いたんこぶを作っただけですむ。所詮、障害者が障害者を介護するには無理がある。入浴介護のヘルパーを派遣してもらえないか、市役所に相談し、月18時間の身体介護を受けられるようになった。介護事業所に連絡し、契約する。 2月:デイサービスに行っている日を除いて、毎日30分入浴介護のヘルパーに来てもらい、自宅で入浴できるようになる。 3月:上司の薦めもあり、希望退職応募する。車椅子でも生活できる住宅を親が持っている土地に新築することにした。 10月:正式に退職になる。 11月:家が完成し、引っ越す。入浴も自力でできるようになった。 |
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